習い事教室のホームページ

習い事教室を開校したのはいいが中々人が集まらない、もっと人を呼びたい!と考えるなら教室のホームページを解説してみるのはいかがでしょうか?

習い事教室のホームページを作るために必要な情報

以下の情報は最低限必要になります。

  • 教室紹介
  • 講師紹介
  • コースやプログラム
  • 時間割
  • 月謝や料金・必要なもの
  • 連絡先

どんな講師がどんな環境でどんなことをを教えてくれるのか、これが1番必要な情報になります。もし実績などをお持ちなのであれば、そちらも合わせて紹介するのも良いと思います。

そしてホームページを見て気になった方が連絡を取れるよう、連絡先についてもしっかりと記述しておきましょう。連絡の取れるものでしたらとくにこれじゃないといけない、といった決まりはありませんので、電話番号やメールアドレス・SNSなどご自身が連絡を取りやすいもので大丈夫です。

もしすでに生徒さんが通われているのであれば、撮影に協力してもらい、実際に習い事を行っている最中の写真や動画などがあると、見たユーザーにイメージを膨らませやすくします。
生徒さんがまだ未成年の場合は、本人だけでなく保護者の方にも許可を取る必要があるので、しっかりと確認しておきましょう。

デザインは習い事の雰囲気や生徒さんの年齢層に合わせる

基本的には習う生徒さんの年齢をターゲット層にしたデザインか、習い事に合った雰囲気のデザインにします。

例えば子供向けの習い事の場合は、明るく楽しいカラフルな色合いや、キュートなイラストやアニメーションを使うと、年齢層に合った雰囲気を出すことができます。
大人向けならば逆に、落ち着いたシックな色合いや、イラストやアニメーションよりエレガントな写真などの方が雰囲気に合います。

ですがこれも習い事によってはその通りに作ってしまうと、上手くいかない場合があります。
たとえば子供向けの茶道の教室だったとしても、明るくポップなデザインだったら?
大人向けのヒップホップのダンス教室なのに、落ち着いた暗めのシックなデザインだったら?

なんだか習い事のイメージと少しずれた感じがしますね…。
こういったずれたイメージを相手に与えてしまうと、この教室は求めているものと違う感じなのかも…と思われてしまいやすくなります。
そうならないように、少し難しいですが習い事の雰囲気と年齢層を考えてデザインの方を決めていきましょう。

講師ブログは必要?

学校の校長ブログと同じような形で、講師ブログは必要でしょうか?
結論としては無くてもいいが、ある方がメリットはある。だと思います。
生徒や保護者に役立つ情報を提供できたり、保護者の方などがそれを通じて子どもがどういったことをしているのかを知ることが出来る場になります。

またブログ記事を運営していくことは、検索したときにできるだけ上の方に表示させる為の対策としてかなり良いため、ユーザーの目にも触れやすくなります。
ですがそのためには、定期的にブログ記事を投稿していく必要があることを覚えておいてください。

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