運送会社のホームページ

誰かに何かを届ける運送会社。
一口に運送会社と言っても、どういったところに主に届けているのか、どんなものを届けてるのかというのは会社によって変わってきます。
ここでは運送会社のホームページを作るうえで大切な事を紹介します。

送る側・受け取る側からの信用を得ることが大事

運送会社は顧客から大切な物を一時的に預かる立場になるので、商品を送る側と受け取る側、双方からの信用を得ることが何よりも大事です。
信用を得ることができれば、顧客から継続的に利用してもらえるようになり、そこからさらに良い評判が広まれば、新規の顧客からの利用も期待できます。
顧客が安心して物を預けられるように、安全運行への取り組みや安全運転管理者、保険加入状況などをホームページ上で誰でも見ることができるようにしておくと良いでしょう。

ほかには過去の実績や、実際にサービスを利用していただいた方から頂いた声を掲載したり、
頻繁に来るお問い合わせや、訊かれそうな質問を事前に想定して回答を用意しておき、「よくある質問」や「Q&A・FAQ」などにまとめておくのも良いでしょう。

ターゲット層は「企業」なのか「個人」なのか明確にする

ホームページを実際に制作していくうえで、ホームページを見てターゲット層がわかるような内容を入れることが大事です。
「企業に物を届けることをメインにしている運送会社」なのか「個人の家に物を届けることをメインにしている運送会社」なのかが分かるようにしておきましょう。
両方ターゲットにしている場合は、企業の方向けと個人向けの方でページを分けると、同じサイト内でも内容がわかりやすくなります。

サービス内容

取り扱っているサービスや対応可能な商品、料金は必ず必要になります。
寸法などに寄って料金が変わる場合は、寸法もしっかりと記載しておきましょう。
そしてどの運送会社でも必ずあるものが配達可能エリアと送料です。
地域によって送料が変わる・配達できないエリアがあるといった場合はしっかりと明記しておきましょう。

お問い合わせ

お問い合わせに関する情報は必ず明記しておきましょう。
商品が届かなかった際や、誤って違う場所に配達された場合などに問い合わせを行う場所が必要になります。
通常のお問い合わせと同じフォームでこういった内容のお問い合わせを受け付けても良いですが、フォームを前もって分けておくと確認が楽になります。

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