アパレルのホームページ制作

様々な人に向けたデザインのお洋服、アイテムを扱うアパレル会社にとって、ホームページの印象、デザインはとても重要になります。
可愛いデザインのアイテムを多く揃えるお店のホームページが黒基調でクールにまとめられていると、訪れた人は「ん…?思ってたのと違う…」と、アイテムへの誘導も兼ねるアパレル会社のホームページとしてはあまり優れているとは言えません。

上記は少し極端な例ですが、それだけ自社のアイテムや、自社そのものの印象をホームページにおいても確立させる必要があるということです。
そのうえで、どういったことに気を付けながら制作を進めればいいか少し考えていきましょう。

ユーザーが求める情報

服を見たい、欲しいと少なからず考えて自社のホームページにアクセスするユーザーにとって一番知りたい、役に立つ情報とは何でしょう。
会社のコンセプト、店舗情報も大事ではありますが、アイテムの魅力を十分に伝えられなければ購入まではなかなか繋がりません。
そして値段。
「このアイテム可愛い、欲しい」とユーザーに思ってもらえても、値段がわかりづらかったりそもそも記載していなければおのずと離れて行ってしまいます。オンラインショップ機能がないサイトの場合でも、参考価格は可能な限り記載するようにしたほうが無難です。

更新のこと

アパレルのホームページとあれば、更新頻度は決して低くありません。
新商品が出れば紹介を掲載したり、逆に取り扱いがなくなった商品は表示させなくしたり。日々目まぐるしく変化する洋服のトレンドに合わせてコンテンツも変化させる必要があります。
他業界ではそこまでメインビジュアルなどの頻繁な改修が必要になる場面って少ないんですが、アパレルとなるとどうしても季節感とか、キャンペーンを行う事もあるかもしれないと考えるとイメージの改修は相当頻繁に必要になってくるのではないでしょうか。
こういったことをふまえて、制作時には以降極力更新しやすい形に、あるいはメインビジュアルなどのテンプレートデザインを作ってもらう形で進めると、更新の手間がぐっと軽くなります。

レスポンシブ対応

今時のWebサイトですから、スマホでもストレスなく閲覧できる「レスポンシブ対応」はもちろん必須です。
加えてアパレルのホームページはスマートフォンからアクセスされることが多いと思います。となると、重要なのはスマホデザインのUI。
ホームページはPC上から制作するので、ホームページ制作においてスマートフォンでのデバック作業は意外と抜けが多かったりもします。
PC版の確認も重要ですが、可能な限りスマホ版も細部まで確認したほうがよいでしょう。

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