フィットネスジムのホームページを制作することになったら、主に何に注意をすればいいのでしょうか。他の業種にも共通して言える制作する上での大切なことや、直接的に一般の利用者様に関わるフィットネスジムのホームページだからこそ大切にしなければならないことなど、いくつか紹介したいと思います。
レスポンシブ化
言わずもがなですが、BtoCである以上尚更この対応が必要です。
昨今主流のホームページは必ずと言っていいほどスマホ対応がなされています。それは事業者を相手にするBtoBのホームページでも同様です。
ですがそのBtoBのホームページにおける、アクセス数全体からスマートフォンでアクセスした割合はおよそ60%以上だと言われています。
フィットネスジムのホームページは一個人を相手にするBtoCとなりますから、BtoCのスマートフォンアクセス割合はなんと90%にも及ぶとされています。
今ホームページを制作するとすれば、恐らくわざわざ言わなくても対応できますが、やはりクオリティとしてはPC版のレイアウトを少し変えて小さくしただけではスマートフォンの画面で見辛くなってしまうパターンもあります。
そういう場合はスマホ版のデザインもしっかり作ってもらうことで、ユーザーにとってストレスフリーなホームページに近づくことができるかもしれませんね。
ジムの特徴をアピールするコンテンツ
「フィットネスジム」をアピールするのですから、そのジムの特徴やアピールポイントは分かりやすい形で前面に押し出す必要が出てきます。
特徴をアピールできるコンテンツとして例えば、施設の写真や紹介動画、トレーニングプログラムの紹介、トレーナーの紹介などが挙げられます。
直接ユーザーが出向いて利用するジムなら尚更、施設や人、プログラムの透明性が大切です。
スケジュールの掲載
ジムのスケジュールを掲載することで、訪問者がスムーズに予約できるようにしましょう。定休日やキャンペーンなどの日程など、予約可能な日時などは掲載しておけば、予約を考えているユーザーの不安要素を減らすことができます。予約完了までスムーズな流れを意識するなら、スケジュールの更新は定期的に行い、常に新しい情報を掲載するように心がけましょう。
アクセス情報の明確化
ジムの場所や交通手段などのアクセス情報は明確に掲載しましょう。チェーンではないローカルのジムなら尚更、「どこにあるのか」がすぐに見て分からないとユーザーはすぐに離れてしまいます。
ユーザーにとって「アクセスしやすい場所にあること」がアピールできれば、新規顧客の獲得に1歩近付きますね。
レビューや口コミの掲載
結構大事です。同じ利用者の声というのは、ホームページ上で唯一提供する側の言葉ではない部分なので、信頼感を得ることにも役立つでしょう。
そういった顧客満足度を高めるためにも、顧客の声をどんどん反映させたホームページ制作を心がけましょう。